ババイボウミウシ Phyllidia babai Brunckhorst, 1993

ババイボウミウシ Phyllidia babai
Photographed by
IzumiKamei(Kaanapali) Izumi Kamei(カアナパリ)
Location
日本>高知>甲浦>赤灯台内側
Date
2010/11/23
Size
35mm
Depth
18.0m
Water temperature
24.7℃
分布:インド洋、西太平洋

体地色は半透明の白色で青味を帯びるものも見られる。その上に白色の細点が無数に入る。
背面にはイボ状の突起が縦に並ぶように配列する。
側面の突起は小さく、正中線上に近い突起は大きく先が黄色に染まる。
背面には黒色の不定型な斑紋が入る。この黒色の斑紋の周囲には白色の細点が集中する。
触角は黄色。
和名、種小名ともに馬場菊太郎博士への献名。
65mmに達する。

観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、インドネシア、韓国、フィリピン、日本
References