ジボガミノウミウシ Phestilla lugubris (Bergh, 1870)

ジボガミノウミウシ Phestilla lugubris
Photographed by
k.nakamura 中村一誠
Location
日本>鹿児島>奄美大島>灯台下
Date
2023/02/14
Size
20mm
Depth
7.0m
Water temperature
21.2℃
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋

体地色は半透明の黄褐色。
体は幅広い卵型で、白色の細点が散在する。
背側突起は短く、いくつかのくびれがある。色は半透明の黄白色で、先端は黄色になる。
中腸腺は黄褐色から茶褐色。
触角は平滑だが、僅かに凸凹する。色は半透明の黄褐色で黄白色の斑紋が入る。
ハマサンゴ属の種 Porites sp.をホストとする。
学名読みはフェスティラ・ルグブリス。
体長60mmに達する。

観察地:タンザニア、オーストラリア、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、香港、日本、マーシャル諸島
References