レモンウミウシ Notodoris citrina Bergh, 1875

レモンウミウシ Notodoris citrina
Photographed by
hnapsdivefactory Hiroyuki Takei (Hnaps)
Location
日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>ラビリンス
Date
2020/02/09
Size
30mm
Depth
18.0m
Water temperature
20.0℃
分布:南太平洋、西太平洋、中部太平洋

体地色は黄色。
体は細長い。背面には微細な黒色の斑点が入る。
触角と二次鰓も黄色で、二次鰓の前方には大きなこぶ状の隆起がある。
黄色のカイメンを食べる。
体は固く、動きは鈍い。
Notodoris属から Aegires センヒメウミウシ属に移され、その後また Notodoris属となった。
(詳しくは世界のウミウシブログを参照)
学名読みはノトドーリス・キトリナ。
体長60mmに達する。

観察地:オーストラリア、ロード・ハウ島、パプアニューギニア、インドネシア、日本、マーシャル諸島
References