ヨセナミウミウシ Miamira sinuata (van Hasselt, 1824)

ヨセナミウミウシ Miamira sinuata
Photographed by
IMAGAWA 今川郁
Location
日本>沖縄>本島中部(西海岸)>浄水場前
Date
2016/05/14
Size
20mm
Depth
5.0m
Water temperature
24.0℃
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋

体地色は緑色、赤紫色、白色と変異が多い。
背面には様々な色の斑紋が入る。
背面正中線上に隆起があり、そこから横方向に向けて数本の隆起がある。
隆起が横方向に伸びた部分は外套膜が外側に張り出す
ミアミラウミウシ Miamira flavicostata と混同されやすいが触角と二次鰓には白色の細点が入るので見分けることが出来る。
体長45mmに達する。

観察地:タンザニア、紅海、モルディブ、タイ、オーストラリア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、日本、マーシャル諸島、ハワイ
References