スソヒダウミウシ Miamira miamirana (Bergh, 1875)

スソヒダウミウシ Miamira miamirana
Photographed by
chimudon ちぃむどんどんDIVING
Location
日本>沖縄>石垣島・八重山周辺>石崎マンタスクランブル
Date
2017/08/03
Size
45mm
Depth
9.0m
Water temperature
29.0℃

特徴

体地色は緑色、茶褐色、紫色と変異に富む。
外套膜最外周は小さく波打つ。
背面には数個の窪みが左右対称に並び、窪みのない部分は隆起し、繋がる。隆起部には白色の細点が散在する。
窪みの中央部分は暗色になり、その周囲は白色や明るい色の細点が密に入る。
触角の色は体地色と同じで、白色の斑紋が散在する。
二次鰓の色も体地色と同じ。
75mmに達する。

分布

タンザニア、マダガスカル、紅海、ニューカレドニア、インドネシア、パプアニューギニア、マレーシア、フィリピン、日本、トンガ

種小名

miamira 属に似ていることから Orodoris miamirana と命名された
その後、Miamira属に移された
References