キベリアカイロウミウシ Mexichromis pusilla (Bergh, 1874)

キベリアカイロウミウシ Mexichromis pusilla
Photographed by
ysokai 祖開康彰
Location
日本>沖縄>本島中部(東海岸)>金武岬
Date
2015/05/04
Size
15mm
Depth
18.0m
Water temperature
23.0℃
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋

背面は赤紫色。外套膜周縁は淡黄色の幅広い帯で縁取られる。
触角間と二次鰓の前方に白色の大きな斑紋がある。
この白色斑の両脇と前部と後部の6カ所で赤紫色の領域が大きく外側にはみ出す。はみ出した部分は紫色になる。
キベリアカイロウミウシ属からレンゲウミウシ属へ移動された。
学名読みはメキシクロミス・プシッラ。
体長20mmに達する。

観察地:南アフリカ、紅海、モルディブ、マレーシア、パプアニューギニア、インドネシア、ソロモン諸島、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References