マリオニア・エロンゴレティクラータ Marionia elongoreticulata V. G. Smith & Gosliner, 2007

マリオニア・エロンゴレティクラータ Marionia elongoreticulata
Photographed by
nobuhiko KIMOTO Nobuhiko
Location
インドネシア>コモド>コモド島>ギリラワ・ラウト
Date
2014/09/10
Size
150mm
Depth
6.0m
Water temperature
27.7℃
分布:インドネシアとフィリピンからのみ知られる

体地色は黄白色。
外套周縁部は白色の細線が入り、そこから10対以上の突起が発生する。
突起は幾重にも分岐し、先端部分は褐色になる。
口膜先端も分岐し、先端は褐色になる。
背面は褐色を帯び、暗褐色の網目模様が入るが、正中線上と、両側の突起の基部は網目模様が薄れる。
触角鞘は基部が黄白色でその先が褐色。触角は褐色。
体長70mmに達する。

観察地:インドネシア、フィリピン