ヒメエダウミウシ Kaloplocamus acutus Baba, 1955

ヒメエダウミウシ Kaloplocamus acutus
Photographed by
arairai0722 新井 隆大
Location
日本>東京>三宅島>大久保
Date
2022/08/07
Size
8mm
Depth
4.0m
Water temperature
26.0℃
分布:西大西洋

体地色は黄色から橙色。背面には白色の細点が散在する。この白色の細点は外套膜周縁では密になる。
頭部に6本、外套膜周縁に4対の半透明の白色の突起がある。この突起の先端は枝分かれし、先端が赤色に染まる。
触角は体地色と同じで、先端部分に赤色の乳頭状の突起がある。後方の上部に白色の斑紋が入る。
二次鰓は基部が体地色と同じで先端部分は赤色になる。中間部分が白色になるものも見られる。
25mmに達する。

観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、香港、日本
References