ヒメエダウミウシ Kaloplocamus acutus Baba, 1955
- Photographed by
-
DS.ウミウシハンターズ 池田雄吾 城ヶ島水域のウミウシ
- Location
- 日本>神奈川>城ヶ島>岩骨
- Date
- 2018/01/14
- Size
- 10mm
- Depth
- 14.0m
- Water temperature
- 17.0℃
分布:西大西洋
体地色は黄色から橙色。背面には白色の細点が散在する。この白色の細点は外套膜周縁では密になる。
頭部に6本、外套膜周縁に4対の半透明の白色の突起がある。この突起の先端は枝分かれし、先端が赤色に染まる。
触角は体地色と同じで、先端部分に赤色の乳頭状の突起がある。後方の上部に白色の斑紋が入る。
二次鰓は基部が体地色と同じで先端部分は赤色になる。中間部分が白色になるものも見られる。
25mmに達する。
観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、香港、日本
References
体地色は黄色から橙色。背面には白色の細点が散在する。この白色の細点は外套膜周縁では密になる。
頭部に6本、外套膜周縁に4対の半透明の白色の突起がある。この突起の先端は枝分かれし、先端が赤色に染まる。
触角は体地色と同じで、先端部分に赤色の乳頭状の突起がある。後方の上部に白色の斑紋が入る。
二次鰓は基部が体地色と同じで先端部分は赤色になる。中間部分が白色になるものも見られる。
25mmに達する。
観察地:オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、香港、日本
References
- ヒメエダウミウシ（新稱）, 生物學御研究所編. (1955). 相模湾産後鰓類図譜〈補遺〉.
- ヒメエダウミウシ, 小野 篤司. (2004). 沖縄のウミウシ.
- ヒメエダウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Kaloplocamus acutus, Vallès Y. & Gosliner T.M. 2006. Shedding light onto the genera (Mollusca: Nudibranchia) Kaloplocamus and Plocamopherus with description of new species belonging to these unique bioluminescent dorids . The Veliger 48(3): 178-205
- ヒメエダウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.
- Kaloplocamus acutus, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
