トゲトゲウミウシ Janolus tricellariodes Pola & Gosliner, 2019

トゲトゲウミウシ Janolus tricellariodes
Photographed by
40sdiver はひふへほ
Location
日本>沖縄>本島中部(東海岸)>津堅島漁礁
Date
2022/06/15
Size
40mm
Depth
19.0m
Water temperature
23.0℃

特徴

体地色は半透明の褐色。
背側突起は紡錘形で先端が尖り、密に存在している。
背側突起の先端付近には紫色の輪があり、その下に白色の斑紋が入る。
触角は半透明の褐色で、先端よりやや下側に紫色の輪があり、先端は白くなる。褶葉部分に白色の斑紋が不規則に入る。
触角間の瘤状突起は半透明の褐色で、表面にシワが寄り白色になる。
尾の先端部分が紫色になる。
30mmに達する。

分布

フィリピン、日本、インドネシア

種小名

餌であるコケムシ、Tricellaria sp. に因む
References