トゲトゲウミウシ Janolus tricellariodes Pola & Gosliner, 2019

トゲトゲウミウシ Janolus tricellariodes
Photographed by
natsuki n.t___kii______
Location
日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>崎本部ゴリラチョップ
Date
2021/02/24
Size
20mm
Depth
8.0m
Water temperature
21.4℃

特徴

体地色は半透明の褐色。
背側突起は紡錘形で先端が尖り、密に存在している。
背側突起の先端付近には紫色の輪があり、その下に白色の斑紋が入る。
触角は半透明の褐色で、先端よりやや下側に紫色の輪があり、先端は白くなる。褶葉部分に白色の斑紋が不規則に入る。
触角間の瘤状突起は半透明の褐色で、表面にシワが寄り白色になる。
尾の先端部分が紫色になる。
30mmに達する。

分布

フィリピン、日本、インドネシア

種小名

餌であるコケムシ、Tricellaria sp. に因む
References