ハナサキコヤナギウミウシ Janolus incrustans Pola & Gosliner, 2019

ハナサキコヤナギウミウシ Janolus incrustans
Photographed by
russian-yu ウミウシハンターズ遠征版
Location
日本>沖縄>石垣島・八重山周辺>大崎ハナゴイリーフ
Date
2020/01/09
Size
7mm
Depth
15.0m
Water temperature
23.0℃

特徴

体地色は半透明の白色。
背面には白色の乱れがちな縦線と褐色の斑紋が入る。
背側突起は紡錘型で先端が尖り、その直下に球状の盛り上がりがある。また、表面に小突起がある。
背側突起の色は淡緑色で、白色やピンク色、褐色などの斑紋が入るが、その入り方には個体差がある。
触角は半透明の淡緑色で茶褐色の斑紋が入る。表面には小さな突起があり、先端は尖る。

分布

マーシャル諸島、インドネシア
References