クボミイロウミウシ Hypselodoris lacuna Gosliner & Johnson, 2018

クボミイロウミウシ Hypselodoris lacuna
Photographed by
Micro-hunter-yu DS.ウミウシハンターズ 池田雄吾 城ヶ島水域のみの数字です。
Location
日本>神奈川>城ヶ島>へいぶ根
Date
2020/07/18
Size
6mm
Depth
21.0m
Water temperature
20.0℃

特徴

体地色は半透明の白色。
背面は白色で覆われるが、所々に白色で覆われない領域があり、そこが透けて見える。
特に、触角後方の眼域のある2箇所の領域は、大きく、目立つ。
外套膜縁よりやや内側に青紫色の斑紋が並ぶ。
触角は基部が半透明の白色。褶葉の下側が白色で、その先は赤色になる。
二次鰓は半透明の白色で軸の縁が赤色になる。
体長12mmに達する。

分布

アルダブラ環礁、バヌアツ、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本

種小名

体に空いた穴のような模様から命名された
References