ヘキサブランクス・サングイネウス Hexabranchus sanguineus (Rüppell & Leuckart, 1830)

ヘキサブランクス・サングイネウス Hexabranchus sanguineus
Photographed by
powderbluehiroko Hiroko Horibe
Location
日本>和歌山>南紀串本>双島沖北の根
Date
2019/03/23
Size
100mm
Depth
20.0m
Water temperature
17.0℃

特徴

一見バラバラに見えるが、色が異なる4つの系統がある
西太平洋に出る系統は以下のような色パターン
幼体は半透明の灰色から黄色まで様々で、縁辺に白い帯があり、触角に白い斑点が散在する
成長するにつれて、赤い側線斑と赤い縁下帯が発達し、葉柄に白い色素が現れ、白い斑点が背面に集まってできる。
通常、触角の前面に白い線が現れる。触角の薄板にはしばしば白い斑点がある。

補足

ミカドウミウシ Hexabranchus lacer とは別種とされた
References