エムラミノウミウシ Hermissenda emurai (Baba, 1937)

エムラミノウミウシ Hermissenda emurai
Photographed by
sunnyvale ダイビングショップサニーベイル
Location
日本>福井>越前>学校下(プール前)
Date
Size
7mm
Depth
5.0m
Water temperature
20.0℃

特徴

体地色は半透明の白色で、部分的に青味を帯びる。
頭部前方から背面正中線上を通り、尾部にまで至る橙色の縦線がある。
橙色の線の両側や腹足縁、口触手に水色の線が入る。
背側突起は細長い。色は赤褐色、黄褐色、橙色など変異に富む。先端は白色。
触角は棒状で微細な突起がある。色は体地色と同じで、水色の縦線が入る。
ヒドロ虫、二枚貝、イソギンチャク、ミノウミウシの仲間など雑食。
体長50mmに達する。

分布

日本海

補足

C. crassicornis とまとめられていたがDNAで比較され別種とされた
References