モザイクウミウシ Halgerda tessellata (Bergh, 1880)

モザイクウミウシ Halgerda tessellata
Photographed by
ishikawamasanori 石川雅教
Location
日本>沖縄>本島中部(西海岸)>真栄田岬
Date
2009/07/25
Size
8mm
Depth
5.0m
Water temperature
28.0℃
分布:インド洋、紅海、西太平洋、南太平洋

背面には網目状の隆起があり、網目の接合部は鋭角的に盛り上がる。

隆起線、および外套膜周縁部は黄色で、それ以外の部分は茶褐色になり白色の細点が入る。
白色の細点は外套膜周辺部に近いほど細かく密になる。
尾の正中線上には黒褐色の縦線が入る。

触角と二次鰓は白色で、黒褐色の線状紋が縦に入る。
触角の褶葉は黒色。
種小名はモザイクという意味。

40mmに達する。

観察地:南アフリカ、タンザニア、アルダブラ環礁、セーシェル、モルディブ、オーストラリア、ニューギニア、パラオ、日本、マーシャル諸島
References