キヌハダモドキ Gymnodoris citrina (Bergh, 1877)

キヌハダモドキ Gymnodoris citrina
Photographed by
oasis akihito iwakiri(oasis)
Location
日本>静岡>宇佐美>ビーチ
Date
2018/07/13
Size
10mm
Depth
3.0m
Water temperature
23.0℃

特徴

体地色は白色から淡い黄色。ゴスライナーらは半透明の赤色のものも同種としている。
体表には橙色から赤色の小突起が散在する。頭部前縁にも橙色から赤色の小突起が並ぶ。
触角は淡黄色から橙色。体地色が赤色のものは赤色。先端部分が尖る。
二次鰓は円形とされているが、三日月形のものも見られる。体の中央部に位置する。
同属とその卵、および同種の後鰓類を食す。
学名読みはギュムノドーリス・キトリナ。
体長25mmに達する。

分布

マダガスカル、オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、サモア、マーシャル諸島、ハワイ

和名

日本産裸鰓類の研究 (2)にて提唱された

補足

キヌハダモドキ Trevelyana japonica n. sp. (新称)とされている
References