ゴニオドリデラ・ゲミナエ Goniodoridella geminae Paz-Sedano, Ekimova, Smirnoff, Gosliner & Pola, 2023

ゴニオドリデラ・ゲミナエ Goniodoridella geminae
Photographed by
ms-dogashima 窪田貴一
Location
日本>静岡>田子・浮島・堂ヶ島>カマガ根
Date
2018/06/05
Size
5mm
Depth
22.0m
Water temperature
19.1℃

特徴

外套膜の縁は短く、棘突起に支えられた小さく尖った突起があることもある。
外套膜は背面中央に小さな紋がある。
幅が広く細長い。鰓枝と似た形。
体は不透明な白色で、外套膜の縁、乳頭の先端、鼻孔、鰓枝は黄色。
足の後端が黄色いこともある。

分布

フィリピン、オーストラリア

種小名

geminae は、他のゴニオドリデラ種と非常によく似ており、疑似秘匿種の複雑な一部であるためにこの名前がつけられました。"Geminae"はラテン語で"twins(双子)"を意味します。
References