ゴニオドリデラ・ゲミナエ Goniodoridella geminae Paz-Sedano, Ekimova, Smirnoff, Gosliner & Pola, 2023

ゴニオドリデラ・ゲミナエ Goniodoridella geminae
Photographed by
natanitomohiro 名谷朋浩
Location
日本>東京>八丈島>(旧)八重根港
Date
2016/12/11
Size
5mm
Depth
16.0m
Water temperature
24.0℃

特徴

外套膜の縁は短く、棘突起に支えられた小さく尖った突起があることもある。
外套膜は背面中央に小さな紋がある。
幅が広く細長い。鰓枝と似た形。
体は不透明な白色で、外套膜の縁、乳頭の先端、鼻孔、鰓枝は黄色。
足の後端が黄色いこともある。

分布

フィリピン、オーストラリア

種小名

geminae は、他のゴニオドリデラ種と非常によく似ており、疑似秘匿種の複雑な一部であるためにこの名前がつけられました。"Geminae"はラテン語で"twins(双子)"を意味します。
References