セトイロウミウシ Goniobranchus setoensis (Baba, 1938)

セトイロウミウシ Goniobranchus setoensis
Photographed by
Micro-hunter-yu DS.ウミウシハンターズ 池田雄吾 城ヶ島水域のウミウシ
Location
日本>神奈川>城ヶ島>梶の浜
Date
2017/12/18
Size
12mm
Depth
3.0m
Water temperature
19.0℃
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋

体地色は半透明の黄白色。
外套膜最外周から赤色、薄紫色の色帯で縁取られる。
赤色の色帯の上には白色の斑紋が入り、その内側には紫色の斑紋が入る。
触角から二次鰓を囲む白色の細線が入り、更に背面中央部分にも白色の縦線が入る。
この中央の縦線は二次鰓の手前で2本に分岐し、アルファベットの「Y」の字に見えるものがあるが、乱れるものもある。
触角は白色で軸と褶葉は半透明の黄白色。
二次鰓は半透明の黄白色で白色の斑紋が入る。
20mmに達する。

観察地:クリスマス島、オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、マーシャル諸島
References