ヒョウモンウミウシ Goniobranchus leopardus (Rudman, 1987)

ヒョウモンウミウシ Goniobranchus leopardus
Photographed by
ogawa 小河 亮俊
Location
日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>崎本部ゴリラチョップ
Date
2023/02/21
Size
20mm
Depth
7.0m
Water temperature
21.0℃
分布:西太平洋、南太平洋

体地色は白色。
外套膜最外周は暗青色で縁取られる。その内側には白色帯があり、その内側は茶褐色になる。
背面には黒色の不定型な斑紋が散在する。斑紋の周囲は白色になる。
触角は白色で褶葉縁が紫色になる。この紫色は先端になるほど濃くなる。また、褶葉の前後に紫色の縦線が入る。
二次鰓は白色で鰓葉の部分が茶褐色になる。
60mmに達する。

観察地:オーストラリア、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本、ソシエテ諸島
References