オトヒメウミウシ Goniobranchus kuniei (Pruvot-Fol, 1930)

オトヒメウミウシ Goniobranchus kuniei
Photographed by
no_image Reypon
Location
日本>沖縄>本島中部(西海岸)>残波岬
Date
2020/08/09
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
??℃
分布:インド洋、西太平洋、南太平洋、中部太平洋

体地色は淡黄色。
外套膜最外周から紫色、青色、黄色の色帯があり、背面中央部は褐色と淡黄色が混ざり合う。
体表全体に紫色の円斑が散在し、円斑の周囲は薄い紫色と黄色の輪で囲まれる。
触角は軸の部分が半透明で褶葉が黄褐色。
二次鰓は軸が白色で鰓葉が暗緑色。
外套膜の周縁を上下に動かす様子が見られる。
学名読みはゴニオブランクス・クニエイ。
模式産地はニューカレドニアで、種小名は海の宝石という意味。
体長75mmに達する。

観察地:クリスマス島、オーストラリア、トンガ、ニューカレドニア、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、グアム、日本、マーシャル諸島
References