アカネコモンウミウシ Goniobranchus collingwoodi (Rudman, 1987)

アカネコモンウミウシ Goniobranchus collingwoodi
Photographed by
MANATEE MANATEE
Location
日本>東京>伊豆大島>野田浜
Date
2016/07/03
Size
10mm
Depth
8.0m
Water temperature
20.0℃

特徴

体地色は白色。
外套膜最外周は紫色の線で縁取られるが、途切れたり、点状になるものも見られる。
その内側は白色の幅広い領域があり、その上に黄色や紫色の斑紋が入る。
背面中央部は赤褐色の斑模様で、その上に白色の細点が入る。
触角は基部が半透明の白色で褶葉部が褐色。先端は乳頭状に尖り白色になる。全体に白色の細点が入る。
二次鰓は褐色で白色の斑模様が入る。
80mmに達する。

分布

オーストラリア、ニューカレドニア、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、中国、日本

和名

日本産コモンウミウシ類 2種の分類学的研究にて提唱された
References