シラナミイロウミウシ Goniobranchus coi (Risbec, 1956)

シラナミイロウミウシ Goniobranchus coi
Photographed by
natsuki n.t___kii______
Location
日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>崎本部ゴリラチョップ
Date
2021/02/24
Size
20mm
Depth
8.0m
Water temperature
21.4℃
分布:太平洋熱帯域

背面は黄白色。
背面中央部分には波型にうねった暗色のラインがあり、このラインは触角や二次鰓を囲む。
波型のラインの内側は褐色から緑がかった褐色で、触角と二次鰓も同じ色になるが、背面中央部分では色が薄くなる。
このラインと外套膜周縁部の間に太い褐色のサブマージナルバンドが入る。
ラインの外側とサブマージナルバンドの間に黒褐色の円班が入るものも見られる。
外套膜周縁をリズミカルに波打たせる行動が見られる。
60mmに達する。

観察地:ベトナム、オーストラリア、フィジー、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニア、パラオ、グアム、日本、マーシャル諸島
References