シラナミイロウミウシ Goniobranchus coi (Risbec, 1956)

シラナミイロウミウシ Goniobranchus coi
Photographed by
pisan 黒田貴司
Location
日本>沖縄>慶良間諸島(黒島・渡嘉敷島・儀志布島・前島)>自津留
Date
2013/03/09
Size
30mm
Depth
10.0m
Water temperature
22.0℃
分布:太平洋熱帯域

背面は黄白色。
背面中央部分には波型にうねった暗色のラインがあり、このラインは触角や二次鰓を囲む。
波型のラインの内側は褐色から緑がかった褐色で、触角と二次鰓も同じ色になるが、背面中央部分では色が薄くなる。
このラインと外套膜周縁部の間に太い褐色のサブマージナルバンドが入る。
ラインの外側とサブマージナルバンドの間に黒褐色の円班が入るものも見られる。
外套膜周縁をリズミカルに波打たせる行動が見られる。
60mmに達する。

観察地:ベトナム、オーストラリア、フィジー、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニア、パラオ、グアム、日本、マーシャル諸島
References