ミナミコモンウミウシ Goniobranchus cf. variatus (Risbec, 1928)
祖開康彰特徴
外套膜は白色で黄色の斑点がまじり、縁には1列の紫色の斑点が不規則に並ぶ。各薄板は白い縁を除いて赤い。
柄は赤い。
鰓は赤みを帯びた半透明。
補足
コモンウミウシとされていたが、DNAによって別種とされたReferences
- コモンウミウシ？, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- ミナミコモンウミウシ（新称）, 中野 理枝. (2019). 日本のウミウシ. 第二版.
- コモンウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2020). 新版 ウミウシ.
- Goniobranchus cf. variatus (Risbec, 1928) comb. nov., Ishiyama, Haruki, Yuki Oya, Nerida G. Wilson, and Hiroshi Kajihara. 2024. “Testing the Species Status of the Chromodorid Nudibranch Goniobranchus Aureopurpureus (Mollusca: Gastropoda).” Species Diversity 29(1):141–50. doi: 10.12782/specdiv.29.141.
