トモエミノウミウシ Favorinus pacificus Baba, 1937

トモエミノウミウシ Favorinus pacificus
Photographed by
umimogu 高屋 誠
Location
日本>長崎>辰ノ口
Date
2020/04/05
Size
7mm
Depth
10.0m
Water temperature
15.0℃
分布:西太平洋

体地色は半透明の白色から黄白色。
背側突起は透明で、黄色の中腸腺が透けて見える。
突起の先端は白色で、その下に紫色の色帯がある。
触角は平滑で長い。色は半透明の褐色で先端付近が白色になる。
口触手は平滑で長い。色は体地色と同じで、白色の縦線が入る。
パスタチゴウミウシに似るが、触角に褶葉がない事で区別できる。
10mmに達する。

観察地:韓国、日本
References