クマドリミノウミウシ Facelinid sp. 1
分布:西太平洋
体地色は黄白色。
口触手の基部から背面縁に沿って橙色の線が入る。
また、この線はその内側にも通り、この種、独特な模様を形成する。
背側突起は6群。色は透明で、先端が白色。その下に紫色の斑紋が入る。
触角は基部が半透明の黄白色でその先は赤色になる。
口触手は赤色で白色の細点が散在する。
体長20mmに達する。
観察地:日本、フィリピン、インドネシア
References
体地色は黄白色。
口触手の基部から背面縁に沿って橙色の線が入る。
また、この線はその内側にも通り、この種、独特な模様を形成する。
背側突起は6群。色は透明で、先端が白色。その下に紫色の斑紋が入る。
触角は基部が半透明の黄白色でその先は赤色になる。
口触手は赤色で白色の細点が散在する。
体長20mmに達する。
観察地:日本、フィリピン、インドネシア
References
- アオミノウミウシ科の1種 2, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Facelinid sp. 3, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- クマドリミノウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.