ヤマンバミノウミウシ Eubranchus putnami Fernández-Simón & Moles, 2023

ヤマンバミノウミウシ Eubranchus putnami
Photographed by
bighit2000 Manabu Kakegawa
Location
インドネシア>バリ島>トランバン>沈船ポイント(リバティー)
Date
2016/11/15
Size
10mm
Depth
15.0m
Water temperature
28.0℃
分布:西太平洋、南太平洋

体地色は半透明の白色。
体側と背面正中線上に暗褐色の縦線が入る。この部分に白色の細点が入るものも見られる。
背側突起は透明で黄白色の消化腺が透けて見える。
背側突起にはいくつかの膨らみがあるが、先端付近のものは大きく丸く膨らみ白色を帯びる。先端付近に橙色の輪が入るものも見られる。
触角は平滑で棒状。色は暗褐色になる。
体長20mmに達する。

観察地:インドネシア、フィリピン、バヌアツ、日本
References