マトミノウミウシ Eubranchus ocellatus (Alder & Hancock, 1864)

マトミノウミウシ Eubranchus ocellatus
Photographed by
natanitomohiro 名谷朋浩
Location
インドネシア>バリ島>トランバン>プティサン
Date
2016/09/26
Size
20mm
Depth
22.0m
Water temperature
28.0℃
分布:インド洋、西太平洋

体地色は半透明の白色で、白色の細線と赤褐色の細線が横方向に入る。
背側突起は半透明の白色で、内側に細い消化腺が透けて見える。
背側突起は根元が太く、中間、先端となるにつれ段階的に細くなる。
根元部分には白色の斑紋と赤褐色の円班が入る。中間部と先端部には白色の細線と赤褐色の細線がが横方向に入り、最先端部は白色になる。
触角と口触手は平滑で長く、色は半透明の白色で白色の細線と赤褐色の細線が横方向に入る。
20mmに達する。

観察地:タンザニア、紅海、フィリピン、インドネシア、ニューカレドニア
References