オトメミドリガイ Elysia obtusa Baba, 1938
安藤恵利子
分布:インド洋、西太平洋、中部太平洋
体地色は半透明の黄色から橙黄色。
側足縁は白色になる。体表には白色の小突起が散在するが、これらを欠くものも見られる。
また、側足が透けて、内臓嚢が緑色に透けて見える。
20mmに達する。
観察地:マダガスカル、アルダブラ環礁、マレーシア、オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、香港、日本、マーシャル諸島、ハワイ
References
体地色は半透明の黄色から橙黄色。
側足縁は白色になる。体表には白色の小突起が散在するが、これらを欠くものも見られる。
また、側足が透けて、内臓嚢が緑色に透けて見える。
20mmに達する。
観察地:マダガスカル、アルダブラ環礁、マレーシア、オーストラリア、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、香港、日本、マーシャル諸島、ハワイ
References
- Baba, K. 1938. Opisthobranchia of Kii, middle Japan. Journal of the Department of Agriculture, Kyushu Imperial University 6(1):1- 19.
- オトメミドリガイ（新稱）, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.
- Elysia (Elysia) obtusa BABA, 1938 Otome-midorigai, Baba, K. 1957. The species of the genus Elysia from Japan. Publ. Seto Mar. Biol. Lab. 6(1): 69-74, pls 3-4.
- オトメミドリガイ, 高岡高等学校生物研究会(編). (1964). 富山湾産後鰓類図譜.
