ナンセイキイロウミウシ Doriprismatica sp. 1
分布:日本からのみ知られる
体地色は白色。
外套膜縁は肉厚で盛り上がる。
外套膜最外周は波打ち、褐色の細線で縁取られる。その内側は黄白色になる。
背面中央部はやや窪み、褐色を帯びる。
触角は軸が体地色と同じ色で褶葉部は黒色になる。
二次鰓は黒色。
キイロウミウシとは外套膜最外周の色が黒くない事で区別できる。
22mmに達する。
観察地:日本
References
体地色は白色。
外套膜縁は肉厚で盛り上がる。
外套膜最外周は波打ち、褐色の細線で縁取られる。その内側は黄白色になる。
背面中央部はやや窪み、褐色を帯びる。
触角は軸が体地色と同じ色で褶葉部は黒色になる。
二次鰓は黒色。
キイロウミウシとは外套膜最外周の色が黒くない事で区別できる。
22mmに達する。
観察地:日本
References
- ナンセイキイロウミウシ(新称), 日本のウミウシ, 2018 - 中野 理枝
- Doriprismatica sp. 3, Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific, 2015 - Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens
- キイロウミウシ, ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から, 1999 - 小野 篤司