アカイオトメウミウシ Dermatobranchus rubidus (Gould, 1852)
特徴
体形は、幅広で平たく、後端で狭くなる幅広の足は外套膜の縁よりも突出する
背中には縦方向の隆起がある
外套膜、口膜、足には白色の縁取りがある
触覚は赤い
分布
フィリピン、ハワイ、ニュージーランド、日本、南アフリカ補足
タテジマウミウシとして多くの図鑑に記載されているとウミウシガイドブック2に記載されているReferences
- タテジマウミウシ, 鈴木敬宇. (2000). ウミウシガイドブック〈2〉.
- デルマトブランクス・ルビウス, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2009). ウミウシ.
- Dermatobranchus rubidus, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- アカイオトメウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- アカイオトメウミウシ, 小野 篤司, 加藤 昌一. (2020). 新版 ウミウシ.