イシガキウミウシ Dendrodoris tuberculosa (Quoy & Gaimard, 1832)

イシガキウミウシ Dendrodoris tuberculosa
Photographed by
IMAGAWA 今川郁
Location
日本>沖縄>本島北部(伊江島・水納島・瀬底島)>崎本部ゴリラチョップ
Date
2009/01/16
Size
150mm
Depth
7.0m
Water temperature
20.0℃
分布:インド洋、西太平洋、南太平洋、中部太平洋

体色は、褐色から赤褐色、ピンク、緑色、灰色など非常に変化に富む。
背面は小さなイボ状の突起が密にあり、それがいくつか固まって更に大きなイボ状突起を形成する。
触角は軸の部分が暗褐色で、褶葉は軸よりも色が薄くなり白斑が入る。褶葉がキノコ状に広がる。二次鰓の配色パターンは触角と同じ。
近似種とは腹足の外側の外套に大きな白色の円班がある事で区別できる。
200mmに達する。

観察地:南アフリカ、タンザニア、リユニオン諸島、紅海、モルディブ、インド、タイ、オーストラリア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、日本、マーシャル諸島、ハワイ
References