テンセンウロコウミウシ Cyerce bourbonica Yonow, 2012

テンセンウロコウミウシ Cyerce bourbonica
Photographed by
oasis akihito iwakiri(oasis)
Location
日本>鹿児島>奄美大島>手広ビーチ
Date
2020/10/14
Size
10mm
Depth
2.0m
Water temperature
25.0℃
分布:西太平洋,インド洋

体地色は半透明の褐色。
背面正中線上には暗色の縦線がある。
背側突起は奴凧のような特徴的な形をしており、表面に黄白色の突起が散在する。突起の周囲は青灰色になる。
背側突起の上部縁には黄色の斑紋が並び、その内側に黒色の細点が入る。黒色の細点の部分が青灰色の色帯になるものも見られる。
触角は半透明の褐色で、縁には黄色の斑紋が並び、青灰色で囲まれた黄白色の細点が入る。
30mmに達する。

種小名のbourbonicaはレユニオン島の前の名前から取られた。
References