ネアカミノウミウシ Cratena sp. 1

ネアカミノウミウシ Cratena sp. 1
Photographed by
tabasa 木村 多葉紗
Location
日本>静岡>雲見>牛着岩
Date
2017/12/19
Size
??mm
Depth
10.0m
Water temperature
16.8℃
分布:日本からのみ知られる

体地色は半透明の黄白色。
体表全体に白色の細点と黄褐色の細点が入るが、黄褐色の細点を欠くものも見られる。
背側突起は半透明の黄白色で、中腸腺が透けて見える。中腸腺の色は橙色で根元が赤色になる。
先細った先端は刺胞嚢。その下側は膨らみ、白色の縦線が入る。
眼と口触手の間に赤色の斑紋が入る。
触角は細長く、中間部とその先に皿状の盛り上がりがある。色は体地色と同じ。
口触手は平滑で長く、色は体地色と同じで先ほどが黄白色になる。
15mmに達する。

観察地:日本
References