アカメミノウミウシ Cratena affinis (Baba, 1949)

分布:西太平洋

体地色は半透明の白色。
体表全体に白色の細点が入る。
背側突起も半透明の白色で、黒褐色の中腸腺が透けて見える。
先端は先細り、その下側は膨らみ、白色の縦線が入る。
眼と口触手の間に赤色の斑紋が入る。
触角は細長く、中間部とその先に皿状の盛り上がりがある。色は体地色と同じで白色の細点が入る。
口触手は平滑で長く、色は体地色と同じで白色の細点が入る。
10mmに達する。

観察地:フィリピン、日本

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References

• アカメミノウミウシ（新稱）, 生物學御研究所編. (1949). 相模湾産後鰓類図譜.