コリュフェリナ・フラムマ Coryphellina flamma Ekimova, Deart, Antokhina, Mikhlina & Schepetov, 2022

コリュフェリナ・フラムマ Coryphellina flamma
Photographed by
kakudarumiko 角田ルミ子
Location
日本>鹿児島>種子島>ウミウシロック
Date
2018/04/13
Size
15mm
Depth
15.0m
Water temperature
20.0℃

特徴

体色は半透明で白色,背面と側面の背側突起の下に不透明白色の斑紋がある。
背側突起の消化腺憩室は茶色っぽい。
背側突起はサーモンピンクの2つの輪と桃色または赤褐色の色素が交互に並び,先端は淡いピンク色。
背面中央部に顕著なピンク色の太い線があり,口触手の間で太くなり,背面後方部で細くなり不連続になる。他の2本のピンク色の色素線は、触覚の下側で、頭部から尾部まで続く。3本とも尾部背面で合流する。
触覚は半透明の白色で、橙色の乳頭と紫赤色の頭頂部下輪があり、先端は半透明。
口触手はまばらな白色不透明粉に覆われ、ライラック色の頭頂部下輪があり、先端は半透明である。

分布

ベトナム

種小名

ラテン語の炎からきており、赤みがかったオレンジ色の色調に因む

補足

Coryphellina rubrolineataは紅海、アラビア海、地中海に限定された種とされた
References