ロータスミノウミウシ Coryphellina lotos Korshunova, Martynov, Bakken, Evertsen, Fletcher, Mudianta, Saito, Lundin, Schrödl & Picton, 2017

ロータスミノウミウシ Coryphellina lotos
Photographed by
no_image Shota Aoki
Location
日本>静岡>富戸>ヨコバマ
Date
2023/01/09
Size
5mm
Depth
5.0m
Water temperature
15.0℃

特徴

体地色、触角、背側突起は薄紫色
背側突起は薄紫で先端は不透明な褐色、淡褐色の中腸腺が透けて見える
触角と背側突起には濃い紫のバンドがある
触角には後方にのみヒダ状突起がある
口触手はライラック色で先は白い
触角の間から背面に紫色の縦線がはいる
体側面に線があるが連続しない

分布

日本

補足

Coryphellina rubrolineataと同種とされていたが分割された。
セスジミノウミウシは相模湾で採集された個体に命名された和名であるので、本種がセスジミノウミウシだと思われ和名に混乱が見られる
References