クロシオイロウミウシ Chromodoris sp. 3
分布:フィリピンと日本からのみ知られる
体地色は白色。
外套膜最外周から白色、幅の広い黄色、白色の色帯がある。
その内側は水色で、その領域に鉄紺色の縦線が3本入る。
触角と二次鰓は橙色。
近似種とは外套膜周縁の色帯が明瞭な事、背面の縦線が乱れない事で区別できる。
ただし、この差は微妙なため、今後さらなる精査が必要。
35mmの観察記録がある。
観察地:フィリピン、日本
References
体地色は白色。
外套膜最外周から白色、幅の広い黄色、白色の色帯がある。
その内側は水色で、その領域に鉄紺色の縦線が3本入る。
触角と二次鰓は橙色。
近似種とは外套膜周縁の色帯が明瞭な事、背面の縦線が乱れない事で区別できる。
ただし、この差は微妙なため、今後さらなる精査が必要。
35mmの観察記録がある。
観察地:フィリピン、日本
References
- Chromodoris sp. 1, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- クロシオイロウミウシ(新称), 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.
- Chromodoris joshi, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2018). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific 2nd Edition. New World Pubns Inc.