コンガスリウミウシ Chromodoris sp. 1
特徴
体地色は白色。外套膜最外周は細い白色の線で縁取られる。その内側には黄色の色帯がある。
更にその内側には黒色の線が入り、その内側は青色になる。
青色の領域には黒色の縦線が不規則に入り、その間に白色の斑紋が入る。
触角は軸が白色で褶葉が淡黄色。
二次鰓は淡黄色で軸の内側が黒色になる。
30mmに達する。
分布
日本和名
福田(1994)にて、コンガスリウミウシ (新称: 紺絣海牛) と提唱されたReferences
- コンガスリウミウシ (新称: 紺絣海牛), Fukuda H., 1994. Marine Gastropoda (Mollusca) of the Ogasawara Islands (Bonin) Islands. Part 2 : Neogastropoda, Heterobranchia and fossil species, with faunal accounts. Ogasawara Research 20, 1-126
- コンガスリウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- コンガスリウミウシ, Hypselodoris sp. 8, 中野 理枝. (2018). 日本のウミウシ.