フタイロニシキウミウシ Ceratosoma bicolor Baba, 1949

フタイロニシキウミウシ Ceratosoma bicolor
Photographed by
noda105 野田チアキ
Location
日本>鹿児島>枕崎・坊津>黒崎
Date
2021/06/01
Size
??mm
Depth
??m
Water temperature
20.0℃

特徴

幼体のうちは、正中線上に太い橙色の線がある
外套膜周縁は紫色
「日本産ニシキウミウシ属の再検討」で、ニシキウミウシの変異Bとしてダイニニシキウミウシという和名が与えられているが、これはフタイロニシキウミウシの成体であろうと思われる
成体は、体色がクリーム色になり、大部分を橙色で覆われる

分布

日本

補足

ニシキウミウシ Ceratosoma trilobatum の色彩型と考える研究者もいるが「日本産ニシキウミウシ属の再検討」で明確に種を分けているのでここでは分けて登録する。
References