フタイロニシキウミウシ Ceratosoma bicolor Baba, 1949

フタイロニシキウミウシ Ceratosoma bicolor
Photographed by
powderbluehiroko Hiroko Horibe
Location
日本>和歌山>南紀串本>住崎
Date
2019/01/12
Size
12mm
Depth
18.0m
Water temperature
18.0℃

特徴

幼体のうちは、正中線上に太い橙色の線がある
外套膜周縁は紫色
「日本産ニシキウミウシ属の再検討」で、ニシキウミウシの変異Bとしてダイニニシキウミウシという和名が与えられているが、これはフタイロニシキウミウシの成体であろうと思われる
成体は、体色がクリーム色になり、大部分を橙色で覆われる

分布

日本

補足

ニシキウミウシ Ceratosoma trilobatum の色彩型と考える研究者もいるが「日本産ニシキウミウシ属の再検討」で明確に種を分けているのでここでは分けて登録する。
References