センリョウウミウシ Carminodoris bifurcata Baba, 1993

センリョウウミウシ Carminodoris bifurcata
Photographed by
nobuhiko KIMOTO Nobuhiko
Location
日本>静岡>大瀬崎>湾内
Date
2017/01/13
Size
13mm
Depth
4.0m
Water temperature
15.0℃
分布:西太平洋、中部太平洋

体地色は褐色から黄褐色。
背面正中線上に隆起線がある。この部分は体地色より暗色になったり、半透明になったりする。
背面は小さなイボ状突起で覆われる。
突起の周囲を白色の線が囲むが、これを欠くものも見られる。
触角は基部が半透明の褐色。褶葉は褐色。先端は白色になる。
二次鰓は褐色で、白色の斑紋が入る。
Hoplodoris bifurcata は旧名。
体長60mmに達するとされる。

観察地:フィリピン、日本、ハワイ
References