センリョウウミウシ Carminodoris bifurcata Baba, 1993

センリョウウミウシ Carminodoris bifurcata
Photographed by
Micro-hunter-yu DS.ウミウシハンターズ 池田雄吾 城ヶ島水域のウミウシ
Location
日本>神奈川>城ヶ島>梶の浜
Date
2022/03/30
Size
8mm
Depth
4.0m
Water temperature
15.0℃
分布:西太平洋、中部太平洋

体地色は褐色から黄褐色。
背面正中線上に隆起線がある。この部分は体地色より暗色になったり、半透明になったりする。
背面は小さなイボ状突起で覆われる。
突起の周囲を白色の線が囲むが、これを欠くものも見られる。
触角は基部が半透明の褐色。褶葉は褐色。先端は白色になる。
二次鰓は褐色で、白色の斑紋が入る。
Hoplodoris bifurcata は旧名。
体長60mmに達するとされる。

観察地:フィリピン、日本、ハワイ
References