カバングス・レギウス Cabangus regius (Pola & Stout, 2008)

カバングス・レギウス Cabangus regius
Photographed by
bighit2000 Manabu Kakegawa
Location
インドネシア>バリ島>トランバン>プティサン
Date
2018/02/04
Size
10mm
Depth
15.0m
Water temperature
28.0℃

特徴

体地色は半透明の白色で内臓が透けて見える。
背面は淡い水柿色で染まる。この濃淡には個体差がある。
背面には茶色や白色、黒色の斑紋が散在する。
背側突起は成体で4対あり、先端が樹枝状に枝分かれする。枝分かれした部分は茶色になる。
頭部前縁や触角鞘にも茶色の樹枝状突起がある。
触角の褶葉は明るい橙色。
30mmに達する。

分布

インドネシア、タイ、フィリピン

補足

Dendronotus 属から Cabangus 属へと移された
Cabangus は インドネシア語の 「cabang」枝に因む
References