アカテンイロウミウシ Ardeadoris cruenta (Rudman, 1986)
分布:西太平洋熱帯域
体地色は黄色から山吹色。
外套膜最外周は白色。その内側に黄色の幅の広い色帯があり、その内側は白色になる。
この白色の部分に赤色の円班が並ぶ。
触角と二次鰓は山吹色で、触角の前後には白色の縦線がある。二次鰓は軸の外側が白色になる。
イロウミウシ属から本属に移された。
アカダマイロウミウシは異名。
50mmに達する。
観察地:ソロモン諸島、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本
References
体地色は黄色から山吹色。
外套膜最外周は白色。その内側に黄色の幅の広い色帯があり、その内側は白色になる。
この白色の部分に赤色の円班が並ぶ。
触角と二次鰓は山吹色で、触角の前後には白色の縦線がある。二次鰓は軸の外側が白色になる。
イロウミウシ属から本属に移された。
アカダマイロウミウシは異名。
50mmに達する。
観察地:ソロモン諸島、インドネシア、パプアニューギニア、フィリピン、日本
References
- クルエントゥス, 小野 篤司. (1999). ウミウシガイドブック.
- アカダマイロウミウシ, 奥谷 喬司. (2000). 日本近海産貝類図鑑.
- アカテンイロウミウシ, 中野 理枝. (2004). 本州のウミウシ.
- Ardeadoris cruenta, Terrence Gosliner, Ángel Valdés and David Behrens. (2015). Nudibranch and Sea Slug Identification Indo-Pacific. New World Pubns Inc.
- アカダマイロウミウシ, 奥谷 喬司. (2015). 日本近海産貝類図鑑. 第二版.